ホームページやブログにSSL(https://)が必要なわけ-2
最近よく耳にする「ホームページのSSL化」という言葉ですが、
「SSL」とは「インターネットを介してやりとりされる情報を暗号化する技術」のことを言います。
インターネットは世界中に繋がっているので、そこでやりとりされた情報はある意味「盗み放題」になっていて、とても危険なのです。なので、「暗号化」して盗まれてもわからないようにしましょう! という技術です。
ちなみにSSL化されているホームページはこのように鍵マークが表示されますが、

以前は、特に個人情報をやりとりする「フォーム」などに使われる技術だったのですが、現在のホームページは「誰がどのページを見たか」「どんなページをよく見ているか」などのいろいろな情報も取得されるので、2014年にGoogleが「SSL化されているサイトを評価します。」と発表して、サイト全体のSSL化を促し始めました。
まだ、それほど検索順位には影響されていないようですが、時間の問題だと思われます。
そのうち「SSL化」されてないと検索しても出てこなくなるかもしれません。
ですので、ホームページでもブログでも、「SSL化」されている、というのがとても重要になるのです。